Desire Design Tailoring

Spacial "ORDER" only for you !!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SHOE SHINE PARTY 2 !!

12月15日、春吉にある、Bar & Dining Mitsubachi にて、『 第二回 ハイシャインの会 』を開催しました。

みなさん年末の忙しい中でスケジュールを調整して頂いての参加で、主催側としては嬉しい限り。

まだこういったスタイルのイベントがない為、初参加の方には趣旨がよく伝わってませんでしたが、

グラスシャンパンで乾杯し、暫しの歓談(靴談義)の甲斐あってか、和やかに会は進みました。

途中、テーブルの関係で同席することになった S社長一行も加わり、大賑わいに・・・

皆様、それぞれ想い入れのある靴を持参され、お手入れに出されました。

前置きはさておき、当日の様子をリポートしましょう!(笑)


今回も U氏がメンテナンス&シューケアをやってくれました。
U氏はイタリア研修から帰国したばかりで、かなりの刺激を持ち帰った模様。
これはガラス仕上げになっている靴の色が剥げたトコロを顔料で補修しています。
通常の靴クリームを塗っても色が殆ど入らないとのコトで・・・う~ん、さすが!

P1040217.jpg

摩擦によりこすれた後があり、キズの様になっているのが分かります。
これを綺麗に汚れ落としした後、顔料を入れて行く訳です。

P1040220.jpg

ちょっと見難いですが如何ですか?
内側にあったキズが目立たなくなり、綺麗に磨かれた表面はガラス仕上げ独特の光沢を放っています。
見事にアンティークに蘇ったこの姿には、Aさんも大満足でした!

P1040225.jpg

こんな感じで緩~く、スタートしました。(この時、既に21時を回っていました・・・汗)
P1040218.jpg

爪先にワックスを塗り、時折、水を数滴垂らしながら、円を描く様に伸ばして行きます。
自分でやってみても分かるんですが、これが出来る様になると、ホント楽しいんです!

P1040222.jpg

これ、雨の中、帰宅した後に撮った写真です・・・随分濡れたのに、まだまだ綺麗に輝いています!
まぁ、翌日まで飲んでたんで、爪先に小さなキズが入ってしましましたが・・・(汗)

P1040271.jpg

ちょっとボロボロになったワタクシのスエードシューズと、まだ新しい型押しのスリッポン。
P1040212.jpg

スリッポンのソールにはミンクオイルを塗って貰いました。
レザーソールは適度な油分を補給してあげないと乾いた状態が続くのは良くないとか。
また、油分が入ることにより、ちょっとした雨の時も水の浸透を防ぐ効果もあるらしく・・・
早速、ミンクオイルを買うことを心に決めたワタクシでありました。(笑)

P1040215.jpg

U氏の指導の元、丁寧に RED & NAVY のスエードリキッドを入れ、補色完成!
見事なコンビが復活しました~~~ッ!!(だんだん浮世離れした靴へと変貌を遂げております!)

P1040224.jpg

さて、お次ぎは Sくん持参の E・GREEN のコンビシューズのキズの補修にとりかかります。
コレを如何に綺麗に仕上げるのか、みんな、興味津々でした。

P1040229.jpg

かなり細番手の紙ヤスリで優しく患部(キズ)を削って行きます。
これ、あまり見よう見まねで実行されるコトはお勧めしません・・・
見ていてちょっとハラハラしました。

P1040233.jpg

その後に何度かクリームを塗り伸ばし、綺麗に仕上げると・・・
なんとっ!!こんなにもキズが嘘の様に目立たなくなっています。
これは革の特性を熟知した U氏だからこそ、出来る技ですね。(一同、感激のあまり拍手!)

P1040240.jpg

続いて、前回も珍しい靴を持参して頂いた、K氏の出番です。
K氏はまさにコダワリのヒトであり、ワタクシが知る中でも数少ない本物を語る男。
U氏の腕に共感を覚えた様で、かぶりつきの席での会話に興じていました。
まぁ、そのコダワリの男を唸らせる、U氏もまた、コダワリの男なんでしょうけど・・・(笑)

P1040251.jpg

今宵も K氏、珍しい靴を何足か持参頂いたのですが、このバゲッタレザーのストラップブーツは秀逸。
このなんとも言えない無骨な風合いとエレガントなディテールが何とも言えません!

P1040256.jpg

トゥとサイド、そして踵を中心にクリームを塗り込んで行きます。
重厚感ある艶と荒々しい表情のコントラストが最高によいですね!
この日、K氏はフランネル系のJK & PT にこのブーツを合わせていました。(さすが!)

P1040255.jpg


気付けば今回も深夜まで靴談義が繰り広げられ、とても楽しい一夜となりました!

U氏を始め、ご参加下さったみなさん、本当にありがとうございました。

第三回は2月頃を考えていますので、またその時にお逢いしましょう!!
スポンサーサイト

靴を敬い愛でる会・・・

10月28日、カフェレストラン SJORA(シェーラ)にてシューシャインパーティを開催しました。

急な仕事や風邪等による欠席で、参加者が5名と予定よりやや少ないスタートとなりましたが、

内容はとても濃く、知的感覚と美的感覚に溢れた素晴らしい会となりました。

各自が持参した靴のメンテナンス&ケアには、某紳士靴売り場で活躍しているU氏が当たり、

豊富な(濃密な)経験により培ったその類い稀なるテクニックを披露してくれました。

靴文化やハイシャイン(鏡面仕上げ)にまつわる歴史、はたまた染料や革質などの素材に至る原産国の話まで、

シューケアの技術だけではなく、トークでもファッションの猛者達を唸らせていました。

ひとえにファッションといってもその幅は広く、突き詰めて行けばどこまでも深く、神秘的なモノです。

業界歴20年のキャリアとそこで培ったセンスを自負していましたが、ジャンルが違えばまだまだヒヨッ子。

もっともっと、ずっと彼の話を聞き、その技術や情熱に触れていたいと強く思いました。

一芸を極めようと邁進している人との触れ合いって、本当に自己を高めてくれますね・・・(笑)



この日、U氏が自宅より準備してくれたシューケアキットの一部。
一体、彼の部屋にはあとどれくらいのクリームやブラシがあるんだろう?と、そんな事と考えてました。(笑)

P1030351.jpg


雨にさらされ、表面の変色が激しいブーツを磨くU氏。
リズミカルにクリームを塗布し伸ばした後、ワックスで丁寧に磨きをかけていきます。

P1030361.jpg


ワタクシの Stefano Branchini のネイビーのサイドゴアブーツ。
向かって左がハイシャイン施術後。(元々は綺麗なネイビーブルーでした。)
右は汚れを落とし、グリーンのクリームを塗り込んだ状態・・・随分と輝きが違います。

P1030360.jpg


以前、U氏の提案でゴールドのクリームを塗った abx の黒いレースアップシューズ。
これも雨に随分降られ、ボロボロになっていたのを、彼の助言でこんな感じで復活しました。
なかなか、金色の革靴っていうのも珍しいですよね。(笑)

P1030362.jpg


つま先にハイシャインをかけ、仕上げた状態。
ここまで来ると芸術ですね、ホント。(もう少し最初から綺麗に履いておけばヨカッタ・・・汗)

P1030368.jpg


K氏が持参した稀少なスイスメイドの BALLY でウィズ(幅の広さ)が他の BALLY 製品とは違うとのこと。
フォーム状のクリーナーを使ったところ、一部が色抜けしてしまい、以来、手入れが億劫になったとか。
クリームの色を調合し見事にその色抜けを補修していました。(これにはK氏も感動です!)

P1030364.jpg


ボルドーっぽいブラウン系のワックスで爪先、側面、踵にハイシャインを。
爪先の輝きが素晴らし過ぎます!(寧ろ美しいと表現すべき!?)

P1030370.jpg


先ずは最初に仕上げた3足の靴達。
どれも美しい輝きを放っています。

P1030371.jpg


S氏の LANVIN のコンビのウイングチップ。
元々、白&黒だった黒の部分を少し色抜きし、ネイビーやブラウンを入れ、味わいある表情に。
紐をクロスに結ぶのもU氏の案だとか。(とてもカッコイイ!)

P1030396.jpg


Kくんが持参した、PELUSO の珍しい朱色のシーム入りメダリオンレースアップ。
まだ数回しか履いていない為、綺麗な状態でしたが、ネイビーのワックスでハイシャインを。
赤や茶系の靴に同色系のワックスを使用しても、こんな風に味のある色は入らないのだそう。

P1030379.jpg


K氏の YANKO(プレミアムライン)のダブルモンクストラップ。
全体にクリームを馴染ませ綺麗にブラウンを浸透させた後、ネイビーのワックスで仕上げ。
爪先部分の何とも色気ある輝き!(ネイビーワックス、恐るべし!笑)

P1030399.jpg


後半、メンテナンスを行った靴達。
それぞれによって抱える問題が違い、それに応じ素晴らしいケアを披露してくれました。
U氏、本当にお疲れ様でした!

P1030397.jpg


上記写真以外にもまだまだ美しく磨かれた靴がありましたが、話に夢中になり過ぎてしまい・・・(汗)

SJORA さんにも素敵な個室を用意して頂き、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。

またワインと一緒に頂いた、あのトーストや生ハム、チーズの盛り合わせも絶品でした!

それも写真を忘れてしまいましたが、本当にありがとうございました。

次回も宜しくお願いしますね・・・

今回、参加出来なかった方も、次回を楽しみにしておいて下さい!

それでは、また・・・


IKE-IKE

Purple Suede Shoes

今まで買った中で、最高にお気に入りの靴を紹介します。

約100年の歴史を誇るナポリのファクトリー、『 PELUSO 』のサイドモンクストラップです。

紳士靴(ドレスシューズ)でこんなに綺麗な色のスエードを見たのは初めてで、

忘れもしない、一昨年の12月末、脳に電流が走ったというか、稲妻が直撃したというか、

そんな刹那的な感覚で、一瞬で恋に落ちてしまったワタクシでした。(笑)

その桁違いに高い戦闘能力(ポテンシャル)にすっかり魅了され惚れ込んでしまったワタクシは、

ネイビーのスーツにはパープルのタイとチーフを合わせ、デニム仕様にはパープルのシャツを仕立て、

オン・オフ、ことある毎にこのスエードシューズを履き、年末年始の街を闊歩をしていました。

しかし、当然のことながら、ヘヴィローテーションで酷使すれば、その代償は靴に行く訳で、

僅か半年足らずで別人の様になった相棒はワードローブからの戦線離脱を余儀なくされたのでした。

一度体感してしまった高い戦闘能力を失うことは考えられず、出した答えが何と二足目の購入。

本来、オーバーサイズの靴を履くことはありませんし、お客様にも(絶対!)オススメしませんが、

靴への愛情と欲求が常識の壁を超えてしまい、国内に残る最後の一足を入手することにしました。

古い方はかなり色褪せが激しかったので、ネイビーを二度、レッドを一度入れ、やや青紫色に、

新しい方は最近になってレッドを一度入れ、赤紫寄りに染め上げました。

同じ紫でも赤と青の分量で、こんなにもイメージが変わって来ます。

ピンチもありましたが、大好きなパープルのアイテムに幅や変化が出来たことは非常に嬉しいことで、

これからの服創りやコーディネートに更なる楽しみが増えたことは言うまでもありません。(笑)


IKE-IKE


最初に買ったパープルスエードシューズ・・・ボロにしてゴメンナサイ。
必死の手入れの甲斐あってか、ちゃんと履ける様になりました。
年明けくらいにはソールの張り替えをしようかと思っています。

P1030203.jpg

サイズはちょっと大きいけど、随分、活躍してくれています。
少しだけ前より色っぽい(艶っぽい)表情になりました。

P1030207.jpg

いつも使用している、スエードシューズのお手入れキット。
スプレーに比べ、リキッドは綺麗に色が入ります。(馴れないでやると大変ですが。)
ブラシの真ん中はワイヤー素材になっていて、寝てしまった毛先を起こしてくれます。

P1030222.jpg

Top

HOME

IKE.IKE

Author:IKE.IKE
1969.6.20 生まれ (A型)
福岡県出身
Tailor & Coordinator
『されど服、たかが服』を
モットーに、妖しく愉しい
服創りを目指してます。

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

この人とブロともになる

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。